
オーストラリアに滞在し、オーストラリアの政府認可を受けている学校の授業をフルタイム(3ヶ月以上)で受講できるビザです。現地の語学学校 (ELICOS等)で英語を集中的に学んだり、専門学校・大学・大学院で専門分野を学ぶことができるので、オーストラリアで海外生活を楽しみながら自分の 夢実現に向けて、目標に合った学校に通うことが可能です。
- 日本国籍であること。
- 申請時に18歳以上であり、扶養家族がいないこと。
- オーストラリア政府認可を受けている学校より、既に入学許可書を受けていること。
- 申請から許可までは、必ず日本国内にいること。
- オーストラリア滞在中の当面の滞在費用、生活費用、学費、航空券購入費用をまかなえる資金を所持していること。 正当な理由で学習する目的があること。
- 申請者は、必ず留学生保険(OSHC)に加入すること。また、滞在中は継続して加入すること。(OSHC(Overseas Student Health Cover)とは、オーストラリアに3ヶ月以上留学する生徒が必ず加入しなければいけない保険です。加入・保険料の支払いは、留学先の学校に入学の申込・授業料の入金をする際に一緒におこなうものです。)
- ご自身で学生ビザをe-Visaで申請していないこと。
受講予定のコースの出席率・必要条件を満たさなければ、ビザは無効になります。 働く場合は、オーストラリアのコース開始後に現地移民局にて労働許可を取得すること。 (許可が下りた場合、1週間に20時間までの労働が許可されます。) はじめに入学申込みをした教育機関が運営するコースに最低12ヶ月は在籍すること。コースが12ヶ月未満の場合は、そのコースの満了まで在籍すること。 入国後7日以内に、教育機関へ居住地を報告すること。また、滞在中に居住地を変更する場合も7日以内に必ず報告すること。(居住地の報告を怠るとビザを取消される場合があります。)
ワーキングホリデー制度は、オーストラリアが英国・カナダ・日本・オランダ・アイルランド・マルタ・韓国・ドイツとの政府間で結んだ協定で、それらの国の青年が、オーストラリアでの長期観光と旅費を補うための一時的な就労の機会を与えることを目的としたものです。
- 申請者は、18才から30才までの子供のいない方で、オーストラリアでの休暇を主目的に入国し、次の条件を満たしている必要があります。
- 十分な資金を有すること。
帰国時の航空券代を含めずにオーストラリアドルで5000ドル以上あるのが理想的です。現在残高証明を提出する必要はありません。 - オーストラリア出国後、次の目的地までの渡航費用。
これは上記の航空券費用に関連しています。 - 当面の滞在費用。
十分は資金となる約5000ドル(約33万円)で4ヶ月〜5ヶ月の滞在が可能です。
ただ旅行費用などを多めに用意しておいたほうが後々なにかと困らないと思います。 - オーストラリアでの雇用の見通しがある。
資金が少なくなった時に、現地で働くことができるか、仕事のえり好みせに、に何にでもチャレンジする精神が大事だと思います。 - 3ヶ月を超えての就学は出来ない。
通常は12週間、一般英語コースで勉強される方が多いようです。なぜなら、大体英語に慣れるのに、約3ヶ月ほど掛かるからです。語学学校へ行くことによ り、英語力を身に付けることによって、オーストラリアでの生活の幅を広げる事ができ、仕事を探す際に有利になったり、現地でしか得られない様様な情報、友人などを作ることができるます。 - 今までに一度もワーキングホリデービザを取得し、オーストラリアへ入国したことがない。
一生に一度しか取れないビザですので、このチャンスをいかし、有意義なした海外生活を体験してください。
■ e-visa申請
現在ワーキングホリデービザの申請はインターネット上で申請するe-Visa申請することになりました。申請方法は下記の通りです。
- 申請料金 A$160(2003年1月現在)
変更される場合がありますので、申請時に必ずウェブサイトでご確認ください。 - 申請に必要なもの
- 有効なパスポート。滞在予定期間を満たしているパスポートが必要です。
- クレジットカード。申請料金はクレジットカード決済 のみとなります。VISA、Master、American Express、Diners Club、JCBが使用可能。自分名義でなくても大丈夫です。(例えば、父親のクレジットカード等、カード名義人が使用を了承していればどなたのものでも可能。)
- 申請手順
- オーストラリア大使館査証課のウェブサイトにアクセスし、ワーキングホリデービザをクリックする。
- General Information(一般情報)を読みAPPLY ONLINE HEREをクリックする。
- To help determine the appropriate class of visa…のページにある質問に答える。
- Information? Please Read Firstのページを読みAPPLY ONLINE HEREをクリックする。
- Terms and Conditions(条件条項)に同意し、STEP1〜8の質問に答える。
- STEP8を終えると、Please check that the information you have provided is correct before you continueのページが表示されます。今まで入力した内容が正しいか確認してください。もし入力ミスが合った場合は該当箇所にあるClick here to edit the following informationをクリックし、間違ったものを訂正してください。間違いがなければ最後尾にあるクレジットカードの詳細を入力し、Submit Applicationのボタンをクリックして申請を提出してください。
- 上記6で申請提出を終えると、TRN番号(照会番 号)が表示されたページが現れます。TRN番号が与えられたら、あなたのeVisa申請は正式に受理されたことを意味します。TRN番号はeVisa申請 を管理する上で重要な番号ですので、必ずプリントアウトをし控えておいてください。
- TRN番号を控えたら、同ページに表示されている Before you exitの欄にDownload health form(s) (required)の表示があるか必ず確認してください。もしなければあなたのeVisa申請には健康診断の受信は必要ありません。もし表示があれば、 それをクリックし、指示された用紙をダウンロードし、印刷して、大使館指定病院に予約をし、プリントアウトした用紙とパスポートを持参の上、お早めに受診 してください。指示された養子をダウンロード・プリントアウトしたら、各用紙の最下部にあなたのTRN番号、生年月日、パスポート番号、パスポート発行国 がきちんと印刷されているか確認してください。不鮮明な場合は、TRN番号を最下部空欄に自分で記入してください。検査結果は指定病院より大使館へ直送さ れます。検査結果が大使館へ届いたかどうかの確認は必要ありません。指定病院のリストはWhat you need todo の3行目にあるCLICK here又はhttp://www.dimia.australia.or.jp/health/で確認できます。
- 上記8の手続きが完了したら、Thank you for applying onlineの下にあるEXITボタンを押してeVisa申請画面を閉じてください。これでeVisa申請が完了です。健康診断の受診が必要ない場合であ れば、通常2〜7日でビザ発給が完了しています。場合によってはそれ以上要することもあります。時間に余裕を持ってビザ申請を行ってください。
- その他
オンライン上で審査状況の確認を希望する方、一時保存した申請を再開希望の方、健康診断用紙のダウンロードに失敗し、再度ダウンロードが必要な方はhttp://www.immi.gov.au/e_visa/visit.htm、
http://www.immi.gov.au/e_visa/visit.htmのページにあるOnline visa servicesにアクセスし手続きを行ってください。
eVisa申請後に申請内容に誤りがあったことが判明した場合は速やかにメールでeVisa.WHM.Helpdesk@immi.gov.au宛にあなたの名前、生年月日、パスポート番号、TRN番号を明記の上、要件を簡潔に英語で報告してください。eVisa申請はタスマニアにあるDIMA事務所で行っております。連絡や問い合わせ等が必要な方は直接上記メールアドレス宛てに行ってください。 - 審査日数
2日〜7日程度。
それ以上かかる場合もありますので、早めに申請されることをおすすめします。 - ビザおよびその制約
到着後にお近くの移民局へ行き、ビザシールを貼ってもらうことを忘れずに!
ワーキングホリデービザは、発給日から12ヵ月以内に入国し、最初の入国日から12ヵ月後の日にちまでの滞在ができます。その間の数次入国が可能。オーストラリアにて、ワーキング・ホリデーキングホリデーを申請することはできません。
就労規定およびその他の制約あり。 - 就労について
- ひとつの雇用主の元で3ヶ月以上就労することはできません。
- 働く際には、オーストラリアではタックスファイルナンバーという納税者番号を取らなければなりません。これは近くのATOというオーストラリア税務署で申請し、取得することができます。
- 所得税はNon-Resident(非居住者)となりますので、税率は現地居住者よりも高くなります。
- 注意
上記内容は予告なく変更される場合があります。ビザに関する詳細は、オーストラリア大使館またはDIMIAの資料をご参照ください。
熱帯の南の島はリゾート旅行としては、魅力があるでしょう。でも実際に定住するとなるとやはり年間を通して気候が温暖なことに越したことはありません。「サンシャインステート」と呼ばれるQLD州の中でもGCは、年間晴天日300日、平均日照時間約8時間、年平均気温24℃の安定した気候です。特に真冬でも日中気温が20℃を越えるという、寒がりの人には楽園です。
冬季は、日中20℃を越えますが、朝晩の冷え込みがきついので、防寒具は必要です。
11-4月 | 22-25℃ | サーフトランクス |
5-6月 | 20-22℃ | タッパー、スプリング |
7-8月 | 18-19℃ | 3mm フルスーツ(ロンスプでも可) |
9-10月 | 20-22℃ | スプリング、タッパー |
この日本との時差がほとんどないということは、生活時間帯を日本と共有できるということで色々と便利です。日本の友人家族に電話する時でもいちいち時差を計算しなくて済みます。関西空港、成田空港から直行便で約8時間半のフライトです。去年からゴールドコースト空港と関空、名古屋、福岡、千歳を結ぶ便も就航してさらに便利になりました。
日本食材にかんしては、みんながよく利用しているのが『サンマート』とか『フジマート』といったスーパーです。 調味料から乾麺その他一通り揃ってます。やはり日本よりは若干高めですが・・・。 日本食レストランもいっぱいあります。 寿司はオージーにも人気が高いらしく、寿司のチェーン店がいっぱいあります。
短期旅行者用に、すべての生活必需品、キッチン家具、電化製品(洗濯機、ドライヤー)が揃っている、自炊生活ができるアパートです。普通、このようなホリデイユニットは、一般の賃貸ユニットより割高です。家具備品などが揃っており、クリーニング、ベッドリネンサービスなどホテル並みのサービスが提供されるためです。
オーストラリア人家庭で食事付きのステイで生きた英語を学ぶには最適です。
生活のリズムは、ある程度家族に合わせなければならない場合も覚悟しなければなりません。門限や、担当する家事などがあるかもしれません。
ホームステイの相場は、1週間(1日二食付き)自室で$200-$350です。
家族が学校まで送迎してくれる場合もあります。
ルームメイトとして、同居させてもらうタイプです。既にテナントとして入居しているところにサブテナントとして入る形態です。期間は交渉次第で普通、2-3週間分の保証金を預けなければなりません。退居の際、何も破損などがなく現状復帰していれば保証金は全額戻ってきます。
通常、部屋代+電気代で、1-2週間に一回前払いで家賃を支払います。
家具付きかどうか事前に確認しましょう。
相場は、$100- $200/週です。
自分が借主として、6ヶ月以上の賃貸契約を結ぶ形態です。
このロングレンタルは、ホリデイユニットに比べると、半額ぐらい安いですが、テナントとして、契約期間の途中で解約することはできません。多くの場合家具なしの物件が主流です。
ゴールドコーストの2ベッドルームユニットの賃貸相場は、$220- $350/週です。
オーストラリアは車社会です。生活の必需品ですからもし長期(半年以上)の滞在であれば、中古車を購入することも検討したほうがいいでしょう。
日本ではただのような古い中古車が数千ドルもしますが、売る時も高く売れますので行って来いですね。日本の免許証と国際免許を持って来ましょう。
各電話会社でプリペイド携帯電話は買えます。最近は、チャージカードが、コンビニでも買えるようになりましたが、プリペイドの通話料金は、やはりまだまだ高いのが現状です。
ゴールドコーストには、私どもの提携した携帯電話会社がありますので、滞在期間によりどのプランがお得か色々相談しましょう。
日本からパソコンを持って行く場合、以下の点を確認しよう。
・日本の現在のプロバイダーの国際ローミングサービスがあるか?
ある場合:滞在先でダイアルアップ、又はADSL環境の有無を確認。
ない場合:街のインターネットカフェでメールチェックをするしかない。
もし、滞在先で、プロバイダー契約をしたい場合は、大家さんの許可が要ります。
ADSLも$20台/月のプランからあります。